産婦人科はどう選ぶ!?今だからわかる大事なチェックポイント
妊娠したらまず探さないといけないのが、出産する病院。
私は愛育病院で出産しました。
愛育病院は東京では御三家と言われていて有名な病院です。
私が愛育病院での出産を決めたのは以下の理由です。
①家から通える範囲であること
②実家からも近いこと
③母が妹を出産した病院だから
④有名病院で間違いないと思ったから
結果的に愛育病院で出産して間違いなかったのですが(これはまた別記事で)、今ならもう少し「チェックした方がいいな」と思うことがあるのでご紹介します。
①家から通いやすいか
やっぱり、つわりで体調のどん底の中通うことや、陣痛中に家から向かうことを考えても距離は大事です。
少なくてもタクシー代金が痛手には感じないくらいの距離だと良いです。
②費用
病院によって出産費用はピンキリです。
出産一時金で賄える場合も中にはあるとは思いますが、ほとんどの場合は飛び出た部分は自分待ちです。
ワーママ的に言うと産休に入り、手元に入るお金が普段よりも減る分、家計に無理がない料金プランの病院を探しましょう。
ちなみに私の住む自治体では出産一時金を出産費用が超えた場合、一時金含めて60万円を上限に費用負担してくれる制度がありました(2018年当時)。
自治体によって条件が異なるので、妊娠中に確認しましょう。
③希望のバースプランを叶えてくれるか
バースプランとは出産時にどうしたいかをあらかじめ決めておくことです。
例えば…
無痛分娩にしたい!
夫立会の元出産したい!
生まれた赤ちゃんにカンガルーケアをしたい!
なとです。
特に無痛分娩は対応してくれる病院は限られるため、無痛分娩で産みたいと思っている方は対応している病院かどうか確認しましょう。
無痛分娩を取り扱っているところでも、計画無痛分娩なのか、自然とお産が始まってからの処置なのかもあらかじめ確認しておきましょう。
それ以外の出産方法も希望がある場合は、その方法の対応可否で病院決めをしても良いかもしれません。
とりあえずこの3点を元に病院決めをされると良いですが、他にもう一点。
④ハイリスク出産が可能か。またNICUがあるか。
ハイリスク出産とは例えば高齢出産、妊娠糖尿病、双子出産など。
「自分はもしかしたら当てはまるかも…」と言う方は、最初からハイリスク出産も出来そうなある程度大きい病院にしておくと安心です。
私の会社の先輩は妊娠後期に妊娠糖尿病となり、転院せざるを得なかったそうです。
NICUとは新生児集中治療室のことです。
自分の子供はNICUにお世話になることはありませんでしたが、あることでとても安心できました。
以上が私が次のチャンスがあれば、チェックしたいポイントです!