都内在住ワーママのりーさん、夢はゆるく生きること

都内在住、2歳男子を育てるワーママのブログです。

都内御三家、愛育病院ってオススメ?愛育病院で産むメリットについて

私はいわゆるブランド産院の一つ、愛育病院で出産しました。

 

愛育病院は芸能人が出産したり、秋篠宮紀子様悠仁様を出産されたことでも有名です。(移転前の場所ではありますが)

 

そんな愛育病院ってどんなところ!?

ということをまとめました。

今回はメリットを挙げてみました。

2018年の情報なので、参考程度に読んでくださいね!

 

愛育病院とは

 

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東京港区芝浦にある。最寄りのJR田町駅から徒歩10分程度。

聖路加国際病院、山王病院とともに都内ブランド御三家のひとつ。

・芝浦より南麻布の方が通いやすい方は、妊婦検診は愛育クリニックで受け、出産を愛育病院でするという方法もあります。

※私は妊婦検診も全て愛育病院で受診していました。

 

愛育病院で出産するメリット

①2015年2月に南麻布から移転したため、建物が新しいこと。

 

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写真はエントランスです。

 

妊娠中何度も通い、出産した後は6日程度入院するため女性にとってとても大事なポイントかと思います。

一階エントランスはちょっとしたホテルの様ですし、もちろん診療待ちスペースや入院エリアもキレイです。

 

 

②出産に関する医療に専門的に取り組んでいるため、リスクを伴う出産でも安心できること。

 

NICU(新生児集中治療室)やPICU(母体・胎児集中治療室)を備え、最新設備によるハイリスク出産も可能となっています。

実際に私は初期に妊娠糖尿病の診断が下されましたが、妊娠中も管理栄養士による食事相談に乗っていただいたり、病状を踏まえて出産スケジュールを考えてもらったり、細かいケアをしてもらいました。

 

妊娠糖尿病はハイリスク出産となるのですが、転院することなく、また特に不安になることもなく出産することができました。

 

妊娠中は何が起こるかわかりません。

いろいろな事態に対応できる病院は、本当にオススメです!

 

 

③いろいろなバースプランに対応できること。

 

院の方針として「自然なお産」を掲げているため、ナチュラルな出産を希望してる方はもちろん、無痛分娩も対応しています。

 

妊娠中期あたりに助産師さんからバースプランのヒアリングがありますので、初めてのお産でどうすれば良いかわからなくても親身に相談に乗ってくれます。

 

私は無痛分娩で出産しました。元々は自然に出産することを希望していましたが、急遽(陣痛中に)無痛分娩に切り替えできたのも、このような大きい病院であることが大きいかと思います。

 

 

④母乳育児に力を入れていること。

 

愛育病院は「自然なお産」に力を入れていることもあり、「母乳で子供を育てたい!」というお母さんへのケアも充実しています。

 

私は特に「完母で育てたい!」というこだわりはありませんでした。それでも粘り強く授乳方法について教えてくれたり、退院後も母乳相談室にお世話になったりしました。

産後は授乳がうまくいかないことが多いです。相談できる場所があるということは、とても心強いものですよ!

 

 

⑤大部屋でもプライベートスペースが確保でき、同室の方の目線が気にならない。

 

私は2回入院しました。

妊娠糖尿病になった時の管理入院と、出産後の入院です。

どちらも大部屋利用でしたが、下から上までしっかりした棚で区切られていて、まるで個室の様でした。

 

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写真は、妊娠糖尿病となり、管理入院した時にお世話になったお部屋です。

茶色の棚が仕切りの役目を果たしていて、まるで一つの部屋の様になっています。

 

写真でわかる通り、ベッドはセレブ感とかなく至って普通です(笑)

 

同じ部屋なので、もちろん赤ちゃんの泣き声などの音はきっちり聞こえますが、とりあえず視線が気になることがないだけでもありがたかったです。

ただし、プライベートスペースがきっちり確保されている分、大部屋で同室の人と和気藹々仲良くお話しできるような感じではありませんでした。

 

もちろん新生児室や授乳室に行けば同室の人どころか、別室の人とも一日に何度も顔を合わせることになりますので、仲良しさんが出来る場合もありそうです!

(私はあまり積極的にコミュニケーションを取りに行くことはしないタイプなので、LINE交換すら誰ともしませんでしたが…笑) 

 

もちろん、個室も価格帯別にいくつかあります

庶民の私には中々高く感じましたが、やはりお金持ちが多いのか、個室は私の入院時には満室でした。

 

個室と大部屋どちらにするかは、出産数時間後にお部屋に移動する際に確認されます。

その際に希望の部屋が空いていれば希望の部屋を、なければとりあえず空いてる部屋で何泊かしてから移動するなんてこともできるようです。

 

私は最後まで大部屋にいましたが、やはり個室人気なのか、まわりの方が次々と移動していきました(笑)

 

 

⑥妊娠中、妊娠後に参加できるイベントが豊富。

 

別料金であることがほとんどですが、プレパパママ外来、栄養相談、離乳食講習会なんていうのもあります。

 

私も妊娠中には夫とともに全3回の両親学級に参加し、初めての出産に備えました。

よくある夫に重りをつけて妊婦体験をしたり、リアルベイビーサイズのお人形での沐浴の練習をしたり、まわりのパパママと意見交換をしたりとても参考になりましたよ。

 

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⑥(おまけ)ブランド産院で出産したんだ!という満足感が得られる(笑)

他の理由に比べれば些細なことではありますが、

ちょっとした自己満足にも満たされる(場合があります)。

 

秋篠宮悠仁様が将来天皇になられた場合、「自分の子供は天皇と同じ病院で産まれたんだよ〜」なんて自慢もできますね!

まぁ完全に自己満足なんですけどね。。笑

 

ということで、以上6つが愛育病院で出産する大きなメリットだと思います。