都内在住ワーママのりーさん、夢はゆるく生きること

都内在住、2歳男子を育てるワーママのブログです。

愛育病院の出産費用は高い!?デメリットについて説明します。

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私は愛育病院で出産しました。

 

結論から言うと、私は愛育病院で出産できて良かったな〜」と思っています。

もしまた出産する機会があれば、次回もお世話になりたいとも思っています。

 

そんな愛育病院ですが、デメリットに感じる部分もありましたので、ご紹介します!

 

メリットについては下記ページに載せていますので、合わせて読んでください。

都内御三家、愛育病院ってオススメ?愛育病院で産むメリットについて - 都内在住ワーママのりーさん、夢はゆるく生きること

 

愛育病院で出産することのデメリット

 

①分娩や入院にかかる費用が比較的高い。

 

2021年1月現在、通常分娩にかかる費用が74万円〜となっています。

また、選択・条件次第で以下の料金も加算されていきます。

 

無痛分娩:20万円(麻酔分娩学級未受講者は25万円)

休日・時間外に分娩となる場合:2万円

双子出産:13万円(1人増えるごとに13万円が加算)

分娩誘発:3万円

新生児聴覚スクリーニング検査:5,000円

 

また、入院の際に大部屋にするか、個室にするかによって金額は大きく変わります。

 

個室利用料金(1日につき)

特室:70,000円→洗面台、シャワー、トイレ、テレビ、冷蔵庫、ソファー

個室:35,000円→洗面台、シャワー、トイレ、テレビ、冷蔵庫

個室:25,000円→洗面台、トイレ、テレビ、冷蔵庫

個室:20,000円→洗面台、テレビ、冷蔵庫

 

なお、大部屋の場合は費用はかかりません。

 

それ以外にも入院中の食事を1週間に一度通常食より豪華なお祝い膳が選べるので、

その場合も追加料金を支払います。

 

都内病院の中では圧倒的に費用が高いわけではないですが、やはり小さな病院に比べると費用は高いかと思います。

 

ですが、出産費用一時金が一児につき42万円支払われますし、自治体によってはさらに追加で支給してくれる場合もありますので、全額自己負担というわけではありません。

(ただし、出産費用一時金は出産後に支給されるため、一度は全額支払う必要があります。)

 

私の場合は無痛分娩(麻酔分娩学級未受講)、大部屋に入院、そして当時は今より分娩費用が5万円程度安かったので、ギリギリ100万円はいかないくらいでした。

ちなみに土曜日の分娩でしたが、休日費用の加算も2018年当時はありませんでした。

 

費用については定期的に見直ししてるようですね。

 

妊婦検診は、その時の診察内容にもよりますが、妊婦検診受診票を利用し、数百円〜数千円の支払いでした。

また、妊娠中一度だけ夜間診療を受けたこともありますが、その時の請求は2万円オーバーでした。

正直この値段を見た時が、1番驚きましたね…。

 

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②妊婦検診をしてくれる先生が毎回違う。

 

これについては予約の取り方にもよりますが…。

私は仕事との兼ね合いもあり、日程重視で、「この日の何時に空いている先生」を探して予約していました。

そうすると、同じ先生で予約を取り続けるのは少し難しいと感じました。

 

ネット予約で少し先の検診予約をすることができるため、早めの予約を心がければ、好きな先生をある程度選ぶことはできます。

 

私はあまり固定の先生にこだわっていなく、できれば女性の先生ということだけ名前で判断して選んでいました。

そのため、最後まで「馴染みの先生」「お世話になった先生」というものは出来ませんでした。

 

時間の都合がつきやすい人以外で、1人の先生に妊娠中お世話になりたいと考えている人にはネックかもしれません。

 

③妊婦検診は予約しても多少待つ。

 

これは愛育病院に限ったことではないと思いますが、予約時間から大体15分〜30分は待ちます。

 

まぁそれだけ先生がしっかり1人1人の妊婦さんを見てくれている、ということなのだとは思いますが、

つわりの時は、待っていることがとてもしんどかったです。

 

検診当日、機械でチェックインしてから待つことになります。

予定時刻よりも早めにチェックインする方が、ギリギリでチェックインするよりも待ち時間が少なく済みました。早めチェックインがオススメです。

 

④出産後は母子同室なこと。

 

出産後の数時間は子供を預かってくれますが、その後は基本的にずっと母子同室です。

 

私の場合、出産後はこのような感じでした。

 

深夜2時:出産(子供は新生児室へ)

深夜4時:部屋に移動

朝8時:子供引き取り

 

それ以降はシャワーを浴びる時やトイレ以外、朝も昼も夜もずっと一緒にいました。

 

どうしても体調が優れない時など、希望すれば数時間なら新生児室で預かってくれるみたいでした。

ただ、私の時はほとんどのママさんは最低限しか預かってもらっていないようでした。

 

出産後は本当に心身ともに疲れ果てているし、退院後は自分たちでやっていかないといけないことを考えると、「入院中くらい休みたい」と思うこともあるかもしれませんね。

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友達が出産した病院は夜間は子供を預かってくれたとのことなので、病院によって対応に差が出やすいポイントかと思います。

 

 

以上、愛育病院の「ここがちょっとな〜」と感じた4点でした!

 

いろいろと書きましたが、最初にも述べたように私は愛育病院で出産して良かったと思います!

 

費用についてクリアできるなら、ぜひオススメします!!

 

 

 

都内御三家、愛育病院ってオススメ?愛育病院で産むメリットについて

私はいわゆるブランド産院の一つ、愛育病院で出産しました。

 

愛育病院は芸能人が出産したり、秋篠宮紀子様悠仁様を出産されたことでも有名です。(移転前の場所ではありますが)

 

そんな愛育病院ってどんなところ!?

ということをまとめました。

今回はメリットを挙げてみました。

2018年の情報なので、参考程度に読んでくださいね!

 

愛育病院とは

 

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東京港区芝浦にある。最寄りのJR田町駅から徒歩10分程度。

聖路加国際病院、山王病院とともに都内ブランド御三家のひとつ。

・芝浦より南麻布の方が通いやすい方は、妊婦検診は愛育クリニックで受け、出産を愛育病院でするという方法もあります。

※私は妊婦検診も全て愛育病院で受診していました。

 

愛育病院で出産するメリット

①2015年2月に南麻布から移転したため、建物が新しいこと。

 

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写真はエントランスです。

 

妊娠中何度も通い、出産した後は6日程度入院するため女性にとってとても大事なポイントかと思います。

一階エントランスはちょっとしたホテルの様ですし、もちろん診療待ちスペースや入院エリアもキレイです。

 

 

②出産に関する医療に専門的に取り組んでいるため、リスクを伴う出産でも安心できること。

 

NICU(新生児集中治療室)やPICU(母体・胎児集中治療室)を備え、最新設備によるハイリスク出産も可能となっています。

実際に私は初期に妊娠糖尿病の診断が下されましたが、妊娠中も管理栄養士による食事相談に乗っていただいたり、病状を踏まえて出産スケジュールを考えてもらったり、細かいケアをしてもらいました。

 

妊娠糖尿病はハイリスク出産となるのですが、転院することなく、また特に不安になることもなく出産することができました。

 

妊娠中は何が起こるかわかりません。

いろいろな事態に対応できる病院は、本当にオススメです!

 

 

③いろいろなバースプランに対応できること。

 

院の方針として「自然なお産」を掲げているため、ナチュラルな出産を希望してる方はもちろん、無痛分娩も対応しています。

 

妊娠中期あたりに助産師さんからバースプランのヒアリングがありますので、初めてのお産でどうすれば良いかわからなくても親身に相談に乗ってくれます。

 

私は無痛分娩で出産しました。元々は自然に出産することを希望していましたが、急遽(陣痛中に)無痛分娩に切り替えできたのも、このような大きい病院であることが大きいかと思います。

 

 

④母乳育児に力を入れていること。

 

愛育病院は「自然なお産」に力を入れていることもあり、「母乳で子供を育てたい!」というお母さんへのケアも充実しています。

 

私は特に「完母で育てたい!」というこだわりはありませんでした。それでも粘り強く授乳方法について教えてくれたり、退院後も母乳相談室にお世話になったりしました。

産後は授乳がうまくいかないことが多いです。相談できる場所があるということは、とても心強いものですよ!

 

 

⑤大部屋でもプライベートスペースが確保でき、同室の方の目線が気にならない。

 

私は2回入院しました。

妊娠糖尿病になった時の管理入院と、出産後の入院です。

どちらも大部屋利用でしたが、下から上までしっかりした棚で区切られていて、まるで個室の様でした。

 

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写真は、妊娠糖尿病となり、管理入院した時にお世話になったお部屋です。

茶色の棚が仕切りの役目を果たしていて、まるで一つの部屋の様になっています。

 

写真でわかる通り、ベッドはセレブ感とかなく至って普通です(笑)

 

同じ部屋なので、もちろん赤ちゃんの泣き声などの音はきっちり聞こえますが、とりあえず視線が気になることがないだけでもありがたかったです。

ただし、プライベートスペースがきっちり確保されている分、大部屋で同室の人と和気藹々仲良くお話しできるような感じではありませんでした。

 

もちろん新生児室や授乳室に行けば同室の人どころか、別室の人とも一日に何度も顔を合わせることになりますので、仲良しさんが出来る場合もありそうです!

(私はあまり積極的にコミュニケーションを取りに行くことはしないタイプなので、LINE交換すら誰ともしませんでしたが…笑) 

 

もちろん、個室も価格帯別にいくつかあります

庶民の私には中々高く感じましたが、やはりお金持ちが多いのか、個室は私の入院時には満室でした。

 

個室と大部屋どちらにするかは、出産数時間後にお部屋に移動する際に確認されます。

その際に希望の部屋が空いていれば希望の部屋を、なければとりあえず空いてる部屋で何泊かしてから移動するなんてこともできるようです。

 

私は最後まで大部屋にいましたが、やはり個室人気なのか、まわりの方が次々と移動していきました(笑)

 

 

⑥妊娠中、妊娠後に参加できるイベントが豊富。

 

別料金であることがほとんどですが、プレパパママ外来、栄養相談、離乳食講習会なんていうのもあります。

 

私も妊娠中には夫とともに全3回の両親学級に参加し、初めての出産に備えました。

よくある夫に重りをつけて妊婦体験をしたり、リアルベイビーサイズのお人形での沐浴の練習をしたり、まわりのパパママと意見交換をしたりとても参考になりましたよ。

 

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⑥(おまけ)ブランド産院で出産したんだ!という満足感が得られる(笑)

他の理由に比べれば些細なことではありますが、

ちょっとした自己満足にも満たされる(場合があります)。

 

秋篠宮悠仁様が将来天皇になられた場合、「自分の子供は天皇と同じ病院で産まれたんだよ〜」なんて自慢もできますね!

まぁ完全に自己満足なんですけどね。。笑

 

ということで、以上6つが愛育病院で出産する大きなメリットだと思います。

 

 

 

産婦人科はどう選ぶ!?今だからわかる大事なチェックポイント

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妊娠したらまず探さないといけないのが、出産する病院。

 

私は愛育病院で出産しました。

愛育病院は東京では御三家と言われていて有名な病院です。

 

私が愛育病院での出産を決めたのは以下の理由です。

①家から通える範囲であること

②実家からも近いこと

③母が妹を出産した病院だから

④有名病院で間違いないと思ったから

 

結果的に愛育病院で出産して間違いなかったのですが(これはまた別記事で)、今ならもう少し「チェックした方がいいな」と思うことがあるのでご紹介します。

 

①家から通いやすいか

やっぱり、つわりで体調のどん底の中通うことや、陣痛中に家から向かうことを考えても距離は大事です。

少なくてもタクシー代金が痛手には感じないくらいの距離だと良いです。

 

②費用

病院によって出産費用はピンキリです。

出産一時金で賄える場合も中にはあるとは思いますが、ほとんどの場合は飛び出た部分は自分待ちです。

ワーママ的に言うと産休に入り、手元に入るお金が普段よりも減る分、家計に無理がない料金プランの病院を探しましょう。

ちなみに私の住む自治体では出産一時金を出産費用が超えた場合、一時金含めて60万円を上限に費用負担してくれる制度がありました(2018年当時)。

自治体によって条件が異なるので、妊娠中に確認しましょう。

 

③希望のバースプランを叶えてくれるか

バースプランとは出産時にどうしたいかをあらかじめ決めておくことです。

 

例えば…

無痛分娩にしたい!

夫立会の元出産したい!

生まれた赤ちゃんにカンガルーケアをしたい!

 

なとです。

特に無痛分娩は対応してくれる病院は限られるため、無痛分娩で産みたいと思っている方は対応している病院かどうか確認しましょう。

 

無痛分娩を取り扱っているところでも、計画無痛分娩なのか、自然とお産が始まってからの処置なのかもあらかじめ確認しておきましょう。

 

それ以外の出産方法も希望がある場合は、その方法の対応可否で病院決めをしても良いかもしれません。

 

 

とりあえずこの3点を元に病院決めをされると良いですが、他にもう一点。

 

④ハイリスク出産が可能か。またNICUがあるか。

ハイリスク出産とは例えば高齢出産、妊娠糖尿病、双子出産など。

「自分はもしかしたら当てはまるかも…」と言う方は、最初からハイリスク出産も出来そうなある程度大きい病院にしておくと安心です。

私の会社の先輩は妊娠後期に妊娠糖尿病となり、転院せざるを得なかったそうです。

 

NICUとは新生児集中治療室のことです。

自分の子供はNICUにお世話になることはありませんでしたが、あることでとても安心できました。

 

以上が私が次のチャンスがあれば、チェックしたいポイントです!

 

 

妊娠初期の兆候って!?私の場合

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妊活している人なら妊娠兆候がどんなものであるか、気になる人が多いのではないでしょうか?

私も妊活中は、ネットで妊娠初期の兆候について調べまくっていました。

 

私の場合…ズバリ

胃もたれのような気持ち悪さと、腹部の鈍痛が、

妊娠に気づくキッカケとなりました!

 

 

 

 

◆はじまりは胃もたれのような

 

その日は朝から少し気分が悪く、お腹にも鈍痛を感じていました。

前日友達と優雅にフレンチでランチしてて、胃もたれをしたと思いました。

当時の私は妊活中で、でもいざ違和感を感じると、「妊娠したかも!」の前に「胃もたれなんて年取ったものだ」と何故か勘違い(笑)

 

そして、胃薬を飲んで仕事に向かいました。

 

その日は運が悪く、仕事では2つのショックな出来事が重なってバタバタしてました。

 

仕事中はずっとお腹に鈍い痛みを感じていたが、あまり体調に構っていられる余裕がありませんでした。

 

◆妊娠、してるんじゃない?

 

帰り際、夫に体調が悪いことをLINEで伝えた。

そこで返ってきた「妊娠、してるんじゃない?」

それを見て、初めてハッとしました。

 

妊活していて、その前の数ヶ月間あんなにも望んで、祈って、生理きて、がっかりして、の連続だったのに。

いざそうなると咄嗟に「妊娠してるかも!」とは思わないものなんですね。←私だけ?

 

◆妊娠検査薬、陽性。

 

さっそく、家に帰って検査薬を使いました。

結果は陽性。

その時の感情については…残念ながらあまりよく覚えていません(°_°)

思ったより冷静だったしそこまで喜びもなかった気がするが、夫によると「ヤッター!」と言っていたらしいです。

夫が喜んでいたかも、正直覚えていません。。

 

妊娠が発覚した日、どんなことがあったは鮮明に覚えているのに、どんな感情が湧いたか思い出せないなんて、不思議ですね。

 

もちろん、子供が欲しかったんだから、嬉しかったのは間違いないんですけどね。

 

自己紹介

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はじめまして!

 

大学生以来、10年ぶりくらいにブログを始めることにしました。

 

30代前半、都内在住、一児の母、兼業主婦。

この4つの言葉で説明が終了してしまうような、

めちゃくちゃ普通人間のりーさんの経験を元に、妊娠〜出産までのことや、育児についての情報を綴っていこうと思います。

 

◆りーさんについて

 

2歳の男の子のママ。

子供が生後8ヶ月の時に職場復帰して、金融系の企画部門の正社員として時短勤務で働いています。

 

見た目に似合わずピンクやリボンなどのキラキラした雑貨が大好き。

 

よく行くお店:Francfranc

趣味:旅行とディズニー

 

 

◆なんでブログを始めるのか

 

ピンクやリボンなどの可愛いモノが大好きで、コロナ禍をいい事に?家を快適にすべくお買い物しまくった2020年。

今まで時間見つけてはECサイトを見て、ネットショッピングに明け暮れる日々。

大した給料でもないくせに散財だけは立派にやるもんだから貯金が尽きたので、ネットショッピング断ちしようと頑張っている最中。

 

時間があるとついECサイトを見てしまいそうになるので、「そうだ、久しぶりにブログでも書こう!」となりました。

 

 

◆何を書くか

 

基本的には兼業主婦としての日常や、育児便利グッズ、妊娠から出産、産休中の記憶を文字として起こしていきたいな、と思っています。